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本日、新築工事中の周南市Y様邸で、予定していた気密測定をしました。

結果は…C値0.4！！　すごい結果が出ました！

C値って何のこと？と思われると思いますがC値とは、住宅の”気密性能”を表す数値の事です。

その家の大きさ(面積)に対して、どの程度の面積のスキマが存在するのかを表した数値になります。　当然小さい数値の方が気密性能が良いことになります。

一般的に高気密住宅といわれるお家はC値1.0であれば良いとされていますので、今回の0.4は相当上位クラスの気密性になります！

C値0.4は非常に高い気密性能を示していて、快適な住環境を提供するだけではなく、冷暖房の効率の向上や結露防止にもなります。せっかく良い断熱工事をしていても、気密が出来ていなければ効果は上がりませんよね。

測定に際しては写真にあるように、大工工事が終わったタイミングで専用の機器を使って行われます。測定器具で家の中の空気抜き、外気との圧力差を利用して隙間の大きさを計算します。

案外大きい機械ですよ！！

実は数値だけの話ではなくてこれは施工品質の重要性に通じます。施工の手間や細やかさに大きく依存するため、優れた職人技術が求められるのです！

公表している住宅会社さんが少ないのも施工品質の問題もあるかもしれんせんね。

まずは、一安心！

いつもながらナカムラハウス施工スタッフの努力には頭が下がります！

これからも引き続きお客様の快適な暮らしを陰でしっかり支える役目と思いながら、帰路につきました。

気密に限らず住宅の性能・デザイン・間取りなどなんでもご相談受け付けております！

お気軽にどうぞ！